70s USA製 Levis ウエスタン・シャツギンガム・チェック

商品詳細

古き良き70年代を感じられる、
アメリカ製リーヴァイスのギンガム・チェックのウェスタン・シャツ出す。

マサにあの『タクシードライバー』の時代を彷彿させる牧歌的な1枚。

サイズ：M
肩45cm 袖60cm 身幅57cm 着丈75cm

やや透け感ある薄く軽い生地感。
おそらくコットン・ポリエステル素材。

白とオレンジ、レンガの色のギンガムチェック。
ミリタリーディティールのパチポケのフラップもナイス↑

この時代らしいウェストのシェイプ。
カーキやオリーヴ系との相性も軍閥デス。

中村雅俊よろしく、
長髪ジーパン下駄バキ野郎の奇妙な恋が芽生えてもok牧場。

「ベルボトムは革命に向かない」と天才・柳沢教授

20年くらい前に高円寺の古着屋で購入
ここ10年近く全く着てマセん。
洗濯・乾燥機済み。

右袖のボタンが欠損してたので、フレンチアンティークの青紫の貝ボタンを取り付けました。
左ポケット下の生地が薄くピンホールがありましたので刺し子を施してマス。

背面の左下に黒い塗料がありマスが、古着の味デスね。

それ以外わ特に問題もなく、これからも末長く着用してイタだける状態。

肌触りのイイ軽やかな生地感
これからの季節に最適な1枚デス＝◎

この服を買った古着屋さん、
高円寺の外れにポツンとありまして、
良質な古着を良心的に売ってました。

「全然人いませんね」っと云ふと、
「いや、高円寺は正月もこんなもんです」と笑ってました。
その後、私も高円寺に住んでそれを体験しましたが。

あの頃、他に仕事しながら古着屋をやってる人も多かった。
本当に古着が好きだったからでしょうね。。

私が高円寺から引っ越すくらいに
商店街を中心にトン買いの大量買い付け、
玉石混交の「古着屋」が目立つ様になり、
今や竹下通り化した吉祥寺でも見られる様になりました。

かつてわ、
「現地に自分で買い付け行かないと古着屋じゃない」
と皆口を揃えて言ってましたが、今やMBの時代デスからね。流行り病デスね。

『タクシードライバー』わ、
あの時代の「アメリカ」のアイデンティティを巡る話だと解釈してマスが、
この自己同一性と訳される言葉がアブナイ。

現代わ、
自己自認と社会からの認識との齟齬を巡る闘争の時代デス。
未だに沢山のトラヴィスが、その服を着替えて自分探しを続けています。

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