希少な1970年代のグラスヒュッテの2針クォーツです。MADE in GDRとなっていますがGerman Democratic Repubiicの略で東ドイツ製と言う意味になります。ランゲ&ゾーネ、ノモス、チュチマなど名だたるドイツ時計ブランドと深い関係性があり、敗戦国となった後も国営企業として存続し、東西ドイツ統一後には民営化され今に至ります。2針クォーツで秒針がありませんのでスタイリッシュです。また嫌味の無いデザインなのでさりげない中に実は伝統的なブランドを着けているという満足感もあります。レールウェイインデックスに差し色の赤が洗練されています。状態も50年前の時計にしては上々で動作も問題ありません。この時代の時計も数が減っております。今後目にすることも少なくなるのではないでしょうか。ベルトは時代が近いbanbiの物をつけてあります。サイズはリューズ込みで約37mm、ラグ幅18mmとなります。現状腕周り約17cm程度にしてますが、バックル部の調整とベルト余りコマ2つ分あります。カラー...ホワイトバンド...ステンレスバンドムーブメント...クォーツ・電池式文字盤形...ラウンド・丸形
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